テッククリート[ コンクリート補修材 ]
テッククリートは高速道路と空港における
コンクリート舗道に最も高度な
フレキシブル補修材料として使用いただけます。
簡単な施工
テッククリートは熱可ソ性のコンクリート舗装の長期的な補修材です。従来の修理方法とは異なり柔軟性、高張力、接着性、および耐圧縮性を持続的に提供します。速乾性セメント修理では繰り返し発生するクリープ疲労にも耐えることができません。テッククリートでは繰り返し発生する収縮運動にも耐える接着性と柔軟性があります。テッククリートRタイプは20mmまでの舗装厚みに、テッククリート(TBR)では300mmまでの舗装厚に使用できる。スラブ修理、ジョイントなどの修理に最適な性能を発揮します。テッククリートは最大1時間以内に交通開放することができます。
品質性状 | テッククリートR | テッククリート TBR |
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色相 | グレー | グレー |
比重 | 2.08 | 2.03 |
軟化点、ASTM D36 | 100℃以上 | 110℃以上 |
流動性(60℃)ASTM D5329 | 3mm以下 | 3mm以下 |
伸長性 1mm/分 (25℃)ASTM D5329 | 750N以下で80%以上 | 650N以下で50%以上 |
耐圧性 10mm/分 (23℃) | 3500N以上で50%耐圧 | 5000N以上で25%耐圧 |
ホイールトラッキングテスト(50℃) | 5mm以下 | 5mm以下 |
耐候性試験(ASTM D5329) | 1000時間以上 | 1000時間以上 |
耐雪材耐性 | 合格 | 合格 |
加熱安定温度 | 190℃ | 190℃ |
最適流動温度 | 220℃ | 220℃ |
注)テッククリートは溶袋式包装材にて容量16kg±1kg袋詰めされています。
【準備】
痛んだコンクリート部をダイヤモンドカッターで切り込みを入れエアービットにより削り取る。その後きれいに清掃します。
【注入】
清掃した後にテッククリートを注ぎ込み平滑に表面を整えます。そして冷却される前に表面に骨材を散布します。