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舗装打ち継ぎ目止水材
アスファルト舗装用L型成形目地材(コールドジョイント止水工法)
クイックシール
舗装打ち継ぎ目止水工事 中央自動車道 諏訪IC(上り線) 平成25年11月施工
アスファルト舗装用のコールドジョイントとは
舗装の幅員が広い場合や車線毎の補修工事などの場合、一度に施工することができません。其の為、舗装してある箇所に隣接して加熱アスファルト混合物を舗設することになります。この新旧混合物を同時に転圧することのできない
継目を、コールドジョイントと呼びます。
コールドジョイントの問題点
このコールドジョイントから浸透する雨水がアスファルトの剥離現象を誘発し、舗装の強度低下(構造破壊)を招くことがあります。また、橋面舗装では橋梁床版への影響も懸念されます。
コールドジョイント止水対策
クイックシール(コールドジョイント止水材)は熱により混合物と一体化し、舗装間の接着媒体として機能しており、表層への影響も見られません。
成形目地材としての規格値(舗装設計施工指針)
- 針入度 6mm以下
- 流動性 5mm以下
- 引張性 3㎜以上
- 現場透水係数 1.64E-10⁷
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